LAVENHAM
[ラヴェンハム/ラベンハム]
QUILTING COATLAQ000
22,890円(税込)
ラベンハムを購入しました!
軽くて暖かいキルティング効果は
オン・オフ共に着まわせる価値ある一品!
その発祥は英国にてミセス・エリオットが女王陛下の愛馬を
寒さから守るために、巨大なキルティングブランケットをつくったことから始まっているらしい。
軽くて丈夫で暖かいブランケットは大好評を呼び
“お馬さまだけじゃなく、人間用にも!”と1972年に誕生。
前回紹介したマッキントッシュ
に比べて歴史は浅いが、
英国王室御用達という部分、そして日本でも人気という点では同じ。
大きな違いといえば、お手ごろ価格という点、でしょうか。
“スーツに合わせる軽くて便利なオンタイムのアウター”
として流行ったことから、旬なファッション的認識がちと低かった……
ワケなのですが、じつは今季から、大々的に変わります!
これまではショップ別注を除くとベーシックなスタイル&カラーが
中心だったため、スーツの上、というイメージが強かったのに、
なんと、カジュアル仕様として新しいモデルを堂々3型も既にでています
カフつき、着丈が短いスタンドカラーのジップアップ、
通常はトリミングされる部分をロックステッチの剥き出しにしたものと、
完璧にオフ仕様!ボトムスはデニムからウールパンツまで、
インナーだってシャツでもニットでも。
もともと着こなしに関しては(よい意味で)ストライクゾーンが
広いのだから、こんなデザインだとさらに重宝間違いなし。
耐久性十分で軽くて暖かい(しかもお手頃)というメリットを生かし、
さっそくBEAMS
で購入しちゃいました!
■History
LAVENHAMはMrs.エリオットによって1969年、ロンドン北東部にある
サフォーク州の小さな村ラヴェンハム(ラベンハム)で設立されました。
Mrs.エリオットはエリザベス女王に仕える女官でした。
ある時ふと乗馬をする女性の為にキルティング
加工をしたナイロン生地で馬用の毛布(ホースラグ)を
作ることを思いついたのです。
当時のホースラグは保温性が悪く、濡れ易いジュート麻で
作られていたので、Mrs.エリオットの発想は非常に画期的なものでした。
ナイロンキルティングホースラグは1969年の発表と同時に
瞬く間に英国中に広まり、乗馬用具業界での地位を確立しました。
ナイロンキルティングで作られたホースラグがとても
軽く丈夫で保温性が高く、しかも値段が手頃であったので、
ジョッパー達からジャケットも作って欲しいという要望が高まってきました。
こうして1972年にナイロンキルティングジャケットが発表されました。
この頃から愛馬とお揃いのジャケットを着たジョッパ-が
増えたことは言うまでも有りません。
LAVENHAMのキルティングジャケットが日本に上陸したのは1992年のことです。上陸するや否や、お洒落に敏感な若者達から多くの指示を受けました。
人気が広まるにつれて、ジャケットに使用される素材もナイロン
だけでなく、ポリエステル・ツィード・コットン・リネンなど、
豊富に取り揃えられました。
また、今やナイロンに変わって定番となりつつあるポリエステルも、
豊富なカラーバリエーションを誇っております。
そして、現在では毎年、新素材・新モデルを発表しております。
(以上WATANABE&Co.,Ltdのabout LAVENHAMより
)
LAVENHAM キルトジャケット4