最近、リンク集が特に好評を頂いて
いるので、今回はバック編です。
バッグのブランドメーカーに関するデータ集。
ブランドについて知りたいときにご参照下さい。
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CELINE（セリーヌ）
http://www.celine.com/
二輪馬車のマークと、スカーフ、バッグで有名な
フランスのブランド。
＜沿革＞1954年、ポーランド人の靴屋の娘、
セリーヌがフォーブル・サントノーレ通りの子供靴の店を
開設。企画とデザインを彼女が、経営面を夫のビピアナが
担当した。子供靴の評判が良く、婦人靴にも進出した。
55年、靴の他にバッグやベルトなど革小物トータルになった。
63年、スイスのチューリッヒにもブティックをオープンした。
64年、スポーティクラシックな服を発表し大評判になった。
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CHANEL（シャネル）
http://www.chanel.co.jp/
コルセットのいらない服、パンタロン、ショートヘア
などで女性の肉体と精神を開放した。
＜沿革＞1883年、フランスのオーベルニュ地方で
ココ・シャネル生まれる。
1914年、パリのカンボン通りで帽子店を開く。
装飾過剰な当時の流行と違って軽くシンプルな帽子を
制作した。西海岸にブティックを開き、着心地のよい
スポーティな服が好評を得た。
16年、クチュリエとしてデビュー。メンズ素材だった
ジャージーを使い、コルセットのいらない活動的な
コレクションを発表し、一躍有名になった。
その後もショートカットヘア、短いスカート丈、
黒のドレスなど常識を破るスタイルを次々に発表した。
21年、香水のシャネル５番を発表。
26年、カーディガン風ジャケットとタイトスカートの
シャネルスーツを発表。
30年、キルティングステッチとチェーンベルトの
シャネルバッグ登場。
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COACH（コーチ）
www.coach.com
野球のグローブをヒントにした柔らかなナチュラルレザーの
バッグでキャリア層に人気のニューヨークブランド。
＜沿革＞1941年、ニューヨークで財布製造をスタート。
62年、マイルズ・カーンがコーチブランドのバッグを
誕生させた。その新しさが評価されなかったが、
ニューヨーカー誌への１ページ広告をきっかけに
大ヒットした。
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FENDI（フェンディ）
http://www.fendi.it/
最高級毛皮メーカー。毛皮の裏地に使われていたダブルＦ
マークを生かしたバッグでも有名。＜沿革＞1918年、
夫を無くし、小さな娘たちをかかえたアデーレ・
フェンディがローマのベネツィア広場に革製品の店を
オープン。
その後、娘たちや孫娘達とその夫がが仕事を継続している。
30年、キツネの襟巻きを中心に毛皮が大流行し、
フェンディの名が広まった。
70年頃、毛皮部門に力を入れ、高級毛皮店として
ステイタスを確立した。
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GUCCI（グッチ）
http://www.gucci.com/
緑と赤の３色帯、ダブルＧマークのバッグ、ビット付き
モカシンで有名。モカシンはニューヨークのメトロポリタン
美術館に展示されている。
＜沿革＞1904年、グチオ・グッチがフィレンツェで
馬具店をオープン。美しい仕上げの鞍が上流社会で有名に
なった。緑、赤、緑の配色の腹帯（ウェッブ）と革との
コントラストが評価された。その後、バッグにも進出した。
第一次大戦後、馬具市場が狭まり、洋服店の娘だった妻の
意見を入れて、バッグと靴の製造販売を始めた。
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HERMES（エルメス）
http://www.hermes.com/
スカーフとケリーバッグで有名なフランスの高級ブランド。
スタートは馬具メーカー。皮革製品はすべて手縫いで
一人の職人が全行程を受け持ち、職人の頭文字と製造月日が
製品につけられる。スカーフはカレ（正方形）と呼ばれ、
全部のパターンに名前がつく。
＜沿革＞1837年、ティエリ・エルメスがパリのランパール
通りに高級馬具の製造工房をスタート。
第２回パリ万博でグランプリ受賞。ナポレオン３世御用達、
ロシア皇帝御用達３代目エミール・モーリスが多角化を計画、
婦人用バッグと財布に進出して成功。30年頃までに旅行用品、
時計、宝飾品まで手がけるようになった。
35年、後にケリーバッグと呼ばれる鞍用のバッグ、
オータクロアを発売。
37年、初めてのスカーフ「オムニバスゲームと白い
貴婦人達」を発売。
56年、ライフの表紙に、妊娠中のお腹をバッグで隠した
モナコのグレース王妃が載り、その時のバッグがケリー
バッグと呼ばれるようになった。
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LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）
http://www.vuitton.com/
家紋であるＬＶマークのモノグラムシリーズで有名な
フランスの旅行カバンメーカー。錠前は絶対にこじ開けら
れない６枚羽根。本来は自分でなく執事やポーターに
持たせるバッグ。
＜沿革＞19世紀始め、上流階級の旅行は衣装や宝飾品の
荷造りを専門の包装業者に任せていた。
1854年、20年近く包装業をしていたルィ・ヴィトンが
パリのカプシーヌ通りに高級旅行カバン店をオープン。
60年、機能的で丈夫な旅行用トランクが大ヒット。
85年、イギリスに進出。
96年、偽物が続出したため、何度かの模様替えのあと、
２代目ジョルジュが現在と同じ、花と星とＬＶ文字マークを開発。
98年、アメリカに支店開設。
1959年、木綿地に塩化ビニールコーティングした
「マチエール」発売。
1986年、麦の穂が風にたなびく柄のカラフルな
「エピシリーズ」発売。
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第四弾をお楽しみに！